2015年12月23日

坊津町郷土誌を見ていると方言について書いてありました。


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坊と栗野は、完全に独自な「ことば」をもつ、坊は一つの「ことば」を極端に縮めて構成され

発音も尻上がりの発音になる。

鹿児島語は共通語を縮めたものとされているが、

坊の場合は、その鹿児島語をさらに縮めて発音する。


栗野は、全然他の影響を受けない、一種独特な言葉で、特に発音は、

坊の影響も枕崎との交流も感じないので

栗野独自の「ことば」の違いの一例を上げてみると

「早くご飯食べなさい」は


久志 ハヨシモアンカ

泊 ハヨメスタベェンカ

坊 ハヨメスクワンカ・ハヨシモアンカ

栗野 ハヨメスクワンカソラ

となる。

このように字で書くとたいした変わりようはないがそれぞれの地区ごとの発音が違ってくる。

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イントネーションは変わらないかもしれませんが 、方言しゃべる人少なくなってますよね。

独自の「ことば」

なくなってきてます。



うちの娘も方言は、遊びで喋ってます。 

(11:45)

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この記事へのコメント

1. Posted by rett   2015年12月26日 00:16
違いを知りませんでしたが、
面白いものですね。
理解できるのがいい。
私も末柏で「この辺とちごどなぁ」みたいなこと言われたことがあります。
2. Posted by kenta   2015年12月26日 14:51
rettさんこんにちは

> 違いを知りませんでしたが、
> 面白いものですね。
> 理解できるのがいい。

何気なく方言ですけど。
面白いですよね。

> 私も末柏で「この辺とちごどなぁ」みたいなこと言われたことがあります。

また言葉が違いそうですね。

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