2017年05月19日

 坊津の一乗院をとりまく山々に弁財天をまつった祠がある。これが七ヶ所あるところから七所弁財天という。
 これはいつのころか、一乗院に相当な高徳の上人がいて、村人からたいへん尊敬されていた。
 ところがいつの間にか、この上人に七人の美女がかしずいていて、これを知った村人達は、「あんな偉い坊さんでも女色にはかなわないのか」と、だんだんと、その噂が大きくなっていった。
 一方上人の方では、このような噂が耳に入ると大変に迷惑がられて、さっそく七人の美女を呼んで、こんこんと仏道を説き、すぐこの場から去るように言いつけた。
 七人の美女は、かねてから尊敬している上人のことばをきいて、迷惑をかけては・・・・・・・とたちまち七匹の蛇に変身して一乗院を見守る山上にそれぞれ登っていった。
 これが七所弁財天だと言われている。
坊津町郷土史下巻より
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(11:01)

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この記事へのコメント

1. Posted by rett   2017年05月20日 20:56
そういう謂れがあったんですね。
2. Posted by rett   2017年05月20日 21:17
子供の頃知ってたら興味持てたかわかりませんが、今はひとつひとつが面白く坊津の歴史を誇らしく思います^ - ^
3. Posted by kenta   2017年05月22日 17:58
rettさんこんにちは

> そういう謂れがあったんですね。

全然知らなかったです。

ろくに郷土史呼んでませんでした。
4. Posted by kenta   2017年05月22日 18:00
rettさんこんにちは

> 子供の頃知ってたら興味持てたかわかりませんが、今はひとつひとつが面白く坊津の歴史を誇らしく思います^ - ^

そうだと思います。

わたしもそうです。

色々なものに深い歴史があります。
5. Posted by ブン   2017年05月23日 01:04
私の母は旧国鉄職員の娘で転勤が多く、そして私の父は学校教師、引越しの数では右に出るものは少ないというほど、色々な土地で暮しているそうですが、その母曰く。
「坊津ほど美人が多い土地はない」
だそうです。
女性のみなさん、自慢してください。
ちなみに男性陣は、、、、
6. Posted by kenta   2017年05月23日 18:23
ブンさんこんにちは

> 私の母は旧国鉄職員の娘で転勤が多く、そして私の父は学校教師、引越しの数では右に出るものは少ないというほど、色々な土地で暮しているそうですが、その母曰く。
> 「坊津ほど美人が多い土地はない」
> だそうです。

初耳だ!!

> 女性のみなさん、自慢してください。
> ちなみに男性陣は、、、、

その後が聞きたい。

だいたいわかるが。。。

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