【郷土の人々】
2016年10月01日
真言宗の開祖で、平安時代、坊津を訪れ、泊まりの浜で一老婆から恵みものをうけた。
空海はそのお礼にと砂浜に錫の杖をついたところ湧き出た、
というのが今に残る松堂井(まつどうくんかわ)である。
また、泊の攝光寺の付近にも、清水井というのがある。
↑この井川かな。
空海はそのお礼にと砂浜に錫の杖をついたところ湧き出た、
というのが今に残る松堂井(まつどうくんかわ)である。
また、泊の攝光寺の付近にも、清水井というのがある。
↑この井川かな。
(18:21)
2016年09月29日
敏達天皇の時代に、日朝両国の間に活躍した百済の傑僧である。
五六三年(敏達天皇十二年)に、仏教を広めようとして坊津に来て、
坊舎仏閣を建てた。
みずから阿彌陀像三体を刻み、三坊に安置し、龍巌寺と 号した。
これが、一乗院のはじまりである。
日羅はここで布教を行い、一乗院創建の人となった。
五六三年(敏達天皇十二年)に、仏教を広めようとして坊津に来て、
坊舎仏閣を建てた。
みずから阿彌陀像三体を刻み、三坊に安置し、龍巌寺と 号した。
これが、一乗院のはじまりである。
日羅はここで布教を行い、一乗院創建の人となった。
(18:10)